原中まさし候補 [2015年2月28日14:59更新]

福岡市中央区選出の県議会議員定数は3議席で、4年前の統一選挙で県議に初当選した民主党の原中まさし氏は、目下2期目に向けて選挙運動を繰り広げている。
九州産業大学を卒業後、福岡県職員となりその後民主党に入党、元衆議院議員稲富修二氏などと親交を深め、生活の拠点を中央区に決め、「継続は力なり」をモットーに、地道な議員活動を続けてきた。
選挙前になると、人通りが多い交差点に立つ候補者は多いが、前回の当選直後から原中まさし氏は、議員活動の一環として「県議会報告」を毎月発行し続け、臨時増刊号を含めると既に50号を重ね、連日の辻立ちで毎月2000枚を配布している。
派手な活動は苦手なタイプで、コツコツと続けることに意義を感じ、現在では「原中まさし」が中央区でかなり浸透しており、民主党以外にも支持するファンは多く、日頃の活動と努力の積み重ねが今回の選挙で立証されることだろう。
中央区は行政や地域団体などが主催するイベントも多く、それらの催しが公務に差し支えない限り、出来るだけ参加していることで、多くの市民と知りあうことが出来から、気軽に声が掛かる様になったと明るく語ってくれた。
地方議員は公私に亘って姿が見えるのが一番で、今回も当選する事を祈念する議員の一人だ。