解散、総選挙の日程は・・? [2008年10月8日08:46更新]

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福田康夫前総理が政権を投げ出し、自民党総裁選挙が行われている最中から、総選挙の投票日が取り沙汰される事態となっていた。当初の雲行きから「10月26日投開票」を想定して投票入場券の製作を発注した自治体が、あまりにも早すぎて使い道も無く業者に処分を依頼した、とのニュースが報じられていた。



昔は大相撲九州場所が九電体育館で開催され、千秋楽にみぞれが降ったこともあったと記憶している。最近は地球温暖化の影響からか秋が長くなり、11月まで様々な行事が開かれる。地方によっては自治体が民間と一体となって開催している行事も多いのだが、総選挙となれば開票場を確保しなければならない。そのためいったいいつが投票日となるか頭を痛めている自治体の話も聞く。

福岡市の1、2、3区の自民、民主両党の立候補予定者は、市内の目抜き通りに早々と選挙事務所を構え選対本部を設けており、すでに選挙戦に突入していると言っても過言ではない。「先手必勝」や「備えあれば憂いなし」の格言が各選挙事務所には生きており、どこの事務所も勝つ意気込みで臨戦態勢を敷き、解散の号令を待っている。

さて、麻生太郎新内閣であるが、誕生した直後に中山成彬大臣が舌禍事件を起こし辞任。さらには事務所費などに絡む疑惑が取沙汰されている大臣が数名いる状態だ。世界経済は恐慌の兆しが見え始め株価は一時1万円を割り込む始末で、麻生総理は補正予算の成立に躍起となっている。

だが、ひな壇に座っている大臣を含め先生方の足は地に着いておらず、気持ちは地元有権者の方に向いているから面白い。狼少年ではないが、10月16日前後に国会は解散し、11月16日投票日が決定した模様で、与野党問わず地元選挙事務所は一斉に走り出した。

1カ月あまりの短期決戦で勝敗は決まるが、すでに分裂を予想し政界再編に向けての発言を早くも耳にする。こんな状態の中で有権者はどのような判断を下すのであろうか。

(J)