我焼し野に驚くや屮の花~蕪村 [2015年10月19日17:52更新]

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先日、江戸期の俳人与謝蕪村の、これまで知られていなかった俳句212句を収めた句集が見つかったと、天理大付属天理図書館が発表した。
その中の3句ほどが、専門家の解釈とともに紹介されていたが、二番目の句「我焼し野に驚くや屮の花」の解釈がしっくりこなかった。
“ちょっと前に自分が放った火が燃え広がり、一面の草の花が焼けている”というのが、専門家の解釈。
「草の花が(無残にも)焼けている、(申しわけなかったな)」という解釈なのだろう。
ちょっと違うような気がする。
これは春先の「野焼き」のことではないのかな。
“ちょっと前、野焼きしていたところに、春の花が一面に咲いた”ということではないのかな。
ネット上では、異論を唱える素人衆が既にたくさんのコメントをアップしているかもしれないが、あえて言わせてもらいます。