公明党の賀詞交歓会 [2009年1月16日10:32更新]

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福岡市内のホテルで、公明党福岡県本部主催の新春賀詞交歓会(9日)が盛大に行われた。総選挙の年だけに自民党の先生方も多数出席され、周辺の首長や地方議員も顔をずらりと揃えていた。赤いバラの花を胸に付けた来賓の多さに驚くとともに、バックの創価学会の実力をまざまざと見せつけられた思いだ。



来賓挨拶のトップバッターは福岡2区選出の自民衆議院議員山崎拓氏。2番手は、定刻通りに現れた「遅刻の名人」3区の太田誠一氏、3番手は5区選出の原田義昭氏が挨拶を行い、さながら自民党主催のパーティのようだった。

 

会場の後方にはテレビ局のカメラが並んでいた。マスコミ各社の記者が会場内で取材を行っており、発言する先生方がそれらを意識するのは当然と思われた。ところが太田氏は、挨拶の機会を与えられたのがよほど嬉しく興奮していたのか、居並ぶカメラを忘れてつい口を滑らせていた。

太田氏は過去にも口が災いしてマスコミから袋叩きに会い、農水大臣のポストを棒に振った。この日も自民・公明の連立与党の立場を強調し、「比例区は公明、小選挙区は太田誠一」と売り込んだまでは良かった。しかし公明の支持母体である創価学会の票が欲しく、ゴマをするだけでは足りず、自分の立場を忘れての「サービス発言」があり、出席していた自民県議・市議が呆れ、顔を背けて苦笑する一幕もあり、最後はサジを投げるほどであった。かっての経験は活かされていないと言わざるをえない。

次に登場した先生も総選挙での協力を願う一心で声を張り上げ、あまりにエスカレートした挨拶の内容に出席していた公明の先生方も呆れ、自民関係者は笑うに笑えず、下を向いて不思議な顔をしていたのが印象的であった。

3人の挨拶を聞いているうちに、プライドを捨て切れていない自分を大いに反省した。

(J)