3月2日開催の政治パーティー [2009年2月27日09:32更新]

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支持率の低下に歯止めが掛からない麻生太郎総理は外交で点数を稼ぎたいのか、オバマ米大統領との会談を目的にホワイトハウスを訪れた。そうした状況を横目に、近々の解散・総選挙を想定してか、国内での先生方の往来は激しく、空港で姿を見かける事がよくある。



東京では自民党の派閥主催パーティーが目白押しだが、談合の相次ぐ摘発や景気の悪化で、経費節減を前面に出して断る企業もあるという。地方の会社にも東京のパーティー券を売り付ける有様で、企業側も困惑しているのが実情だろう。

大手企業の中には、今や落ち目とはいうものの過去の経緯を考慮して自民党から数枚を購入。一方その裏では労働組合経由で民主党の券を購入するなど、本音と建て前を上手く使い分けている「強者」もいる。

 

総選挙の情報が流れて久しく、選挙事務所を維持する経費を捻出するために、多くの陣営が政経パーティーを計画している。そんな中、3月2日には博多区のホテルで、福岡選出のある先生が行う予定との情報が入ってきた。

従来のパーティーでは、2万円の券を1企業あたり数十枚押し付けていた。こうしたやり方では、結果的に参加するのは1人だけというケースもあり、事前に出席者の数を把握するのは難しい。そのため、立食パーティーの形式で行われるのが普通だった。

聞くところによると今回は、テーブルを置いて着席スタイルで行う模様。出席者の数が極端に減ることを予想したようで、券が大量に売れなかったのか、あるいは会場を埋めるためにテーブルを置くのか、非常に興味が湧いてきた。

2月28日は土曜日で、銀行などの決済は3月2日に行われる。そんな日に政治パーティーを計画するなど、一般庶民の懐や行動を考えていない証拠であり、これでは支持者が減るのも当然である。

最近の有権者は賢くなっており、安易な行動計画が支持者の反感を買うことになる。離れた支持者がそのまま敵陣営に流れてしまうことも予想され、参謀は頭が痛いことだろう。

(J)