昨年8月、「マンションは目黒にかぎる」と題した記事の中で、西新プラリバ跡地の再開発計画のことを挙げた。
抜粋すると、
「東京建物(東京都中央区八重洲、作間一社長)が所有し、平成27年7月31日で閉店した西新エルモールプラリバは、既に竹中工務店により、1階から4階までが商業施設で、そして5階から上が分譲マンションとなる、30階建の建築計画の図面が出来上がっており、後はゴーサインが出るのを待つだけで、すぐにでも着工されるような噂が流れているようだが、果たしてどううだろうか」
という記事。
地下鉄エレベーターが西新プラリバの施設を利用していたため、福岡市交通局が独自のエレベーター施設を設置しないことには、解体工事さえ始められないということで、現在も10ヶ月前の状態が続いているのだが、ここにきて動きが出てきたようだ。
鉄筋が発注されたという。
秋口から解体工事が始まり、来年の春先頃から着工ということになるのだろうか。
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