一昨年来、ホテル建築が活発な福岡市内では、2月と3月にホテルが新たに2棟、さらに増築が1棟計画されていることが判明した。
まず2月に着工が予定されている11階建てのホテルは、仮称・ホテルユニゾ博多駅前で、開発するのはユニゾホテル㈱(東京都中央区八丁堀2-10-9 小崎哲資社長)、住所は福岡市博多区博多駅前3丁目6-7、住吉神社の東側、設計は㈱大建設計、建てるのはおそらく東急建設。
また3月に予定されているのは、14階建、275室の、仮称・駅南2丁目ホテルプロジェクト、開発するのはもともと旅行代理店である、㈱ホワイト・ベアファミリー(大阪市北区豊崎3-14-9 近藤康生社長)で、所在地は福岡市博多区博多駅南3丁目2-4、筑紫通り沿いにある福岡県信用保証協会の南隣り、設計は㈱サンユニオン、建てるのはおそらく博多駅南のゼネコン。
そして増築が計画されているのは、仮称・ベニキアカルトンホテル福岡天神別館(福岡市博多区清川1-14-15)で、設計は新生設計㈱、経営しているのは㈱カルトンマネジメント(福岡市中央区清川1-14-15 金顕泰社長)。
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