人気の堂島ロールが福岡に進出 [2010年9月1日09:05更新]

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インターネットの発達で全国各地のスイーツを手軽に取り寄せられるようになり、最近は女性ばかりでなくスイーツを求める男性も増えているという。そんな中でも価格的に手頃なロールケーキがブームとなっているようで、その火付け役とも言えるのが「堂島ロール」である。



その名の通り大阪市北区堂島に本店がある「モンシュシュ」(代表者金美花氏)の主力商品で、並ぶのが嫌いとされる大阪人が行列を作ってまで買い求めるという有名店だ。

 

福岡では主にデパートなどの催事で販売されていたが8月26日、福岡市中央区今泉に店舗がオープンし、1日500本の限定販売を始めた。店は早くも女性客で溢れており、人気の高さに驚かされた。

ところが店の名前はモンシュシュではなく、看板は「アンセノン」になっている。得意の野次馬根性が顔をのぞかせ、開店のために居合わせた吉留達也オーナーに早速質問してみた。すると、堂島ロールを開発した有田哲郎氏が出身地である九州に進出するため、一緒に新会社「アンセノン」を設立した-と説明してくれた。

堂島ロール、そして新商品「堂島焼きチーズ」を買って食べてみると、さすがにブームの元祖となっただけあって、福岡のロールケーキとは一味違い、美味しいコーヒーが欲しくなった。考案者の有田氏は若くして大阪のホテルで総料理長を務めた経験を持ち、シェフでありパティシエでもあるという。その確かな技術に裏打ちされていると感服した。

 

最近のケーキは全体的に高級志向となりつつあり、そのため一般庶民には高嶺の花、買うのに一瞬考えさせられるが、堂島ロール・堂島焼きチーズともに消費税込みで1260円と、手頃な値段なのが嬉しい。

愛する女性のハートを射止めるには、誰よりも早くアンセノンの堂島ロールを求めプレゼントするのが早道-ついついこう考えてしまうほどの逸品である。