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福岡市博多区のホテルで27日、民主党福岡県連のパーティーが1500人を超える支持者を集めて、盛大に開催された。
10数年前から民主党関係の集会に出席しているのだが、過去においては出席者の大半は労働組合関係者で占められていた。来賓挨拶も組合役員がほとんどで、一般の支持者は違和感を持ったほどである。
ところが今年は吉田宏・福岡市長、北橋健治・北九州市長に続いて財界関係者がマイクの前に立ち、組合関係者は乾杯の音頭の前に挨拶する程度。福岡市周辺自治体の首長も多数出席していた。参加者の中にも企業経営者など、かねてより見知っている顔を昨年よりも多く見ることができた。
野党時代から福岡1区(博多区など)で議席を守ってきた、衆議院議員の松本龍氏が先日、環境大臣に就任。今回は公務多忙で欠席であったが、来賓が挨拶の中でお祝いの言葉を述べていたのが印象的だった。
圧巻だったのは来春行なわれる統一地方選挙に向けて公認を受けた、立候補予定者が壇上に上がった一幕だ。3年前の統一地方選、昨年の衆院選と着実に地方・国政選挙で現職議員を増やしてきたのに加え、さらなる躍進を目指して擁立する総数約90人が顔を揃えた。
中には本紙が報じたボクシング元世界チャンプの越本隆志氏の姿も。マスコミ各社も大きく報じているが、とにかく「政権与党の勢い」を見せつけられた思いがした。
国会では与党である民主だが、地方議会においてはいまだ自民など保守系議員が主流を占めているのが現実である。「地方は足腰が弱い」との評価を一掃するべく動き出した民主。すでに統一地方選挙に向けての火蓋は切られている。こんな記事も読まれています

