高島陣営が本格的に稼働開始 [2010年10月8日12:06更新]

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自民党など保守系会派による候補者選定が難航したために、やや出遅れた感のある高島宗一郎氏の陣営。中央区薬院の事務所で7日午前8時から、地元市議・県議ら関係者全員が集まり、会議が開かれた。



今後の日程調整を行なった上で全員が選挙資料を持って市内に散り、主要企業団体を中心に支援要請のお願いに回り始めるなど、本格的な選挙活動が始まったようだ。

某マスコミが9月末に行なった世論調査では現職との差がわずか2ポイントだったことに気をよくしているのか、事務所内や関係者の雰囲気は悪くない。若手議員や大学生のボランティアも加わって、選挙ムードは一挙に盛り上っている。

 

前回の選挙では多くの一般有権者が現職・吉田宏氏に投票した。当時の山崎広太郎市長は強引に五輪誘致を推し進めたがあえなく落選、市職員の飲酒交通事故も重なり、山崎市政に対する市民の反発は頂点に達した。新人の吉田氏へは期待が大きかった分、その反動も大きく、反現職勢力は次第に大きくなり始めているのは間違いない。

今回は有権者から「裏切られた」「期待はずれだった」など、かなり厳しい現職批判の声が良く聞かれる。これら批判票が一体どこに流れるのかが選挙戦の最大のポイントとなるだろう。

現時点では誰に投票するかいまだ決めかねている模様で、特定の候補に集中するのか、あるいは分散するのか皆目見当が付かない。だがとにかく、市民は強いリーダーシップを求めているのは間違いない。

投票日まで1カ月あまりの短い選挙戦だが、現職が前回の得票を大きく減らす雰囲気は確実に高まっている。本人の不徳のいたすところとはいえ、民主党関係者は危機感を募らせているのが現状である。