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(10年12月号「福博噂話」掲載)
「九州電力」での前回の役員改選時、社長候補一番手として前評判の高かった筆頭常務。幅広い人脈を持つことが裏目となったようで、結局「九電工」社長に就任して話題を呼んだ。
その後も派手な行動が注目を集め、プライベートの面でも部下からひんしゅくを買い、ついにその座が危うくなっているという。
片や、技術畑出身のまじめさが買われて就任した現在の九電社長も、周りの空気を読めない、財界をリードするには幅がせまい─と周囲の評価は低く、今期限りで退くとの見方がもっぱらだ。
今回の市長選挙で会頭が「暴走」した福岡商工会議所では、会員の不満から議員職に多くの欠員が出ることが懸念される。その補充と議員定数の削減案が役員の間で話し合われている模様だ。
会議所の充実と拡大を旗印にしていたはずの現執行部の責任を問う声も起き、一部議員は浮き足立っている。
昨年11月号でも触れた、会議所会頭の座を密かに狙っている地元銀行社長。今秋に予定されている会議所の役員改選に照準を合わせ、6月の株主総会で役員交代を行う準備に入った─との情報が。
それはそれで構わないが、金融機関では社長を退いても個室に秘書、運転手付の専用車に高報酬と、一般市民には想像もつかない待遇を受ける。その上でさらなるステイタスを求めているわけで、困ったものである。

