博多の名物が消える [2018年6月26日13:26更新]

博多の町には市民が利用する、「うどん」「ラーメン」「てんぷら」等を提供する数多くの飲食店で、店によっては無料提供している「イカの塩辛」「からし高菜」などだが、昨年あたりから原料の高騰もあり品薄状態、ピンチに陥っている店から悲鳴が聞こえてくる。
韓国では料理を注文すると、無料でお代わり自由のキムチやナムルが数種類出て来るのにヒントを得たと思われるが、その店によって種類や味が楽しめ、無料と言うのが実に嬉しいサービスだ。
「イカの塩辛」や「からし高菜」を、結構楽しみに贔屓の店に通っている話を最近良く聞き、先日「天麩羅ひらお」の前を通ると、何故か少し客が減っているように思え、庶民の小さな幸せを何とか企業努力で乗り切ってほしい。