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福岡を代表する夏祭りの「博多祇園山笠」は7月1日から始まる男の祭典で、全国各地から多くの観光客が集まってくる。同15日の櫛田神社から始まる追い山は、テレビ各局が競って実況放送するほどの人気ぶりだ。
祇園山笠は、追い山が終わった時から次の年に向けて動き始める長丁場。町によってそれぞれのしきたりや習慣がある一方、年長者を敬う精神は各流れすべて共通で、縦割りの男社会が今でも存在し引き継がれている。
そんな組織の中で1月末、各流れの役員改選が行なわれた。昨秋の福岡市長選挙で36歳の高島宗一郎市長が誕生した影響か、今年はかなり入れ替わったようで、若い役員が誕生した模様である。
各流れのトップで構成される祇園山笠振興会においても、これから役員の交代が行われるようだ。そのため今年は同振興会のメンバーも若返る可能性があり、非常に楽しみだ。
博多に生まれ山を担いだ男なら、各流れのトップになり祇園山笠振興会の役員となることが最大のステータス。そういったポストに若い男衆が就いたならば張り切って運営が行なわれ、各流れで事前に行なわれる練習にも熱が入り、追い山でも素晴らしい記録が期待できるのではなかろうか。
祇園山笠を裏で支えているのが、町内で「ごりょんさん」と呼ばれている主婦の集団で、こちらは各流れとも健在と言われている。若い男衆と合わせ今年も「意気」と「粋」を競ってもらいたいものである。こんな記事も読まれています

