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商売人にとっては昔から二八(にっぱち)と言って、寒い2月と暑い8月は商売に不向き、売り上げが上がらず苦しいとして嫌われる期間であった。
一方、寒い暑いで亡くなる人も多くなることから葬儀関係者は逆に、仕事が増えるという。これに関連する花屋も同様のようで、クリスマス・正月が終わって売り上げが低迷する月だけに、金額の大きい供花の注文は売り上げに大きく貢献するらしい。
3月の年度末を控え決算月の企業も多く、売り上げの確保に上司から尻を叩かれている営業社員は多いはずである。ただ、物が売れないこの時代、一流企業を肩叩きや定年で退社し中小企業に再就職をした社員の中には、あまりの厳しさに音を上げている社員も少なくない。
ぬるま湯に浸かった長年の習性で汗をかくことを知らないのだろう、安易に「架空売り上げ」に手を染めたあげく、会社の規模が小さいだけに短時間で発覚した例を聞いた。
こうしたことがあると当然、追及されて責任問題となり、気の弱い社員の中には自殺に追い込まれる者もいるようで、最近は中小企業でかなりの営業マンが自殺している-との噂が伝わってくる。
営業は楽なようで際限がなく、100か0かの世界で中間がない世界だ。得意先に葬儀が発生すれば日曜・祭日関係なしに駆けつけるのが基本と言われている。それだけに、今年はさらに自殺者が増えて大きな社会問題になる可能性もある。こんな記事も読まれています

