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日本人の食生活は戦後大きく様変わりした。従来は食卓の主役は魚介類であったが、値段が相対的に高くなったのと、魚を調理出来る女性が減ったことなどから、牛や豚、鶏などの肉料理が一般家庭の食卓には増えている。
いわゆる魚屋さんも減り、スーパーの鮮魚売り場でトレーに並んでラッピングされた切り身を買い求める人が増え、丸々1匹の姿で買う客は少ないのも事実だ。
そこで新鮮な魚の美味しさを知ってもらおうと、鮮魚市場の仲卸組合が中心となり、毎月第2土曜日に通常取引の終わった市場を一般市民に開放する市民感謝デーが開催されていることは以前に述べた。
開門と同時に大勢の市民が先を争い、新鮮で安い魚介類を求めて走る。中には子どもの社会勉強を兼ねているのだろう、家族連れも多く、回を重ねるごとに市民も増えているようだ。
店によっては名前を列記した魚を並べ、あるいは大きな魚の解体や調理実習も行い、結構市民も楽しんでいる。塩干物などはその場で焼いて味見をさせ、よければ買ってもらう実演コーナーもあり、建物の外には宅配便の受付もあり、子どもや親類に買ったものを贈る人も多い。
買うのも楽しいが、前回訪れた際には売る側として客と接し、会話を楽しむ味を覚えた。そこで最近、長靴を購入し、親しい魚屋に「アルバイト」として押しかけ、楽しんでいる。
2月は明後日12日の土曜日に開催されるがまたもや訪れる予定。1度行くと病み付きになってしまったようで、健康的な休日の過ごし方を学ばせてもらったと喜んでいる。こんな記事も読まれています

