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福岡県内の県議選に立候補する予定者は大半が選挙事務所開きを終わり、目下選挙運動の真最中である。
行橋市は県会議員1人区で、緑友会所属岡田博利氏が4期目を目指して立候補する意向を表明している。今年1月に行なわれた新春の集いでは、その時点で対立候補擁立の動きもなかったことから会場には早くも「当選ムード」が漂い、出席者の多くはノンビリと酒を酌み交わしながら新年の挨拶を行なっていた。
ところが1年前に行われた行橋市長選挙で79票の僅差で落選した会社役員の田中純氏がこのほど、突然出馬を表明した。無投票での当選を確信していた岡田氏や陣営関係者をはじめ、多くの行橋市民も驚いている。
田中純氏は64歳で、過去の行橋市長選挙に7回挑戦し、そのすべてに落選した経歴を持っている。特に前回は僅差で敗れただけに、次回の市長選をにらんでの県議選出馬のようだ。
前回の市長選では現職に対する批判が増幅し、かなり追い上げたのも事実。だが今回は県議選であり、対立候補である岡田氏は、派手さはないが地道に実績を積み上げてきた人物で、地元の信頼も厚い。
新田原の「イチジク」や豊前海の「一粒牡蠣」の普及に尽力。また絶えていた「水飴」の復興を実現し、同市の名産として東京市場に送り出すなど、岡田氏の努力と地元への貢献は多くの市民に認知されている。
過去における選挙情勢の分析をせずに立候補した田中氏のあまりに身勝手な行動に腹を立て、長年支えてきた友人らも距離を置き始めたとの情報も。どの様な選挙戦を繰り広げるのか、過去に田中氏を支援した人も注目している。
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