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福岡市中央区の唐人町には昔、西鉄ライオンズ選手の寮や自宅があり、三原脩監督をはじめ大下、中西、豊田、高倉、稲尾、仰木選手などが住んでいた時代があった。その頃の唐人町商店街には活気があり、よく母親の買い物について行ったものである。
60年前の記憶を頼りに久しぶりに訪れてみると、商店街の上にはマンションが建設されている。確か小さな印刷屋があったはずだと思って探してみると、ビルの一角に店舗を移し元気に営業しているのを見付けて嬉しかった。
同商店街では再開発を行い、ビルの中には小さなホールも併設し、落語会やミニコンサートなども開催されているようで、聞くと結構多くのファンが訪れているという。
往年の賑わいはないものの、1軒1軒の小さな商店が営業をし、頑張っているのが肌で感じられる。そんな商店街に今度は少し時間に余裕を持って、ラフなスタイルで訪れたくなった。
商圏内にはマンションも建設され人口も増えている上、近くに西公園や大濠公園もあって環境抜群。アメリカ領事館があることで治安も良く、地下鉄駅のすぐそば。安い商品をそろえて売るのも1つの方法だが、安らぎや癒し、それに楽しさが加われば、往年の賑わいを取り戻すことは可能だろう。
福岡市には○○商店街と名が付く通りが数多くあり、大半が寂れて昔の面影を失ってしまっている。その点、唐人町商店街も空き店舗が数軒あったのが、住民が一丸となって努力をすれば人は集まるはず-そんな希望を感じさせてくれた。こんな記事も読まれています

