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東日本大震災は地震に津波、さらに国策で建設された原子力発電所の事故で、東北地方・関東北部の太平洋側などに壊滅的な打撃を与えた。これに加えて、人間に最も必要とされている水から基準値以上の放射能が検出され、被害は拡大の一途をたどっていると言って過言ではあるまい。
09年に民主党政権が誕生して初めての、大災害という試練。復興へ向け関係閣僚は不眠不休の態勢で努力しているのは理解できるが、何かが欠けているのか、どうも対策や命令が今一歩遅いように思える。
過去に経験したことがない未曾有の災害規模に、菅総理の復興指揮も限界に来ているようで、数日前から民主党内部からも、不満の声が起こり始めた。民主内部では菅総理率いる主流派と小沢一郎氏を中心とする反主流派との間でいまだに確執が続いているようだ。
緊急事態にもかかわらず一致団結の体制は見えず、すでに各地でチグハグの現象が起こり、この状態が続けば国民が望んでいる復興への道のりは遠くなってしまうだろう。
東京電力は巨大民間企業とは言え、今や経営陣は判断能力を失い瀕死の状態と言っていい。指揮命令系統の一本化を行い、早めの対策を講じないと被害はさらに拡大し、収拾のつかない事態になる事だって考えられる。そのため、例えば一時的に東電の国有化を宣言するなど、大胆かつ迅速な対応こそが求められていると思うのだが・・。
調子の良い時はカメラの前に立ち、悪くなると引きこもる菅総理。いずれ国民がNOを突き付けることになるのは必定で、このままでは菅時代の終焉が早まるばかりである。
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