高島市長の「家庭の問題」 [2011年4月1日11:44更新]

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福岡市議選は早くも残り10日を切り、各候補は追い込みに全力を注ぎ1票を求めて走り回っている。昨年の市長選挙で初当選した高島宗一郎市長は、若いだけにフットワークも軽く、早朝から深夜まで公務に追われながらも保守系の先生方の集会に小まめに顔を出し、評判は悪くないようだ。



そんな高島市長に関して「夫人が突然実家に帰り、離婚話が進んでいる」との情報が飛び込んできた。さっそく関係者に取材を行ってみると、事実だと認める証言が多く驚いた。

高島市長は選挙に立候補する前、地元民放テレビ局KBCに勤務していた頃からかなりハードなスケジュールで仕事をこなしていたらしく、そのため当時から夫婦間に溝が生じていたという。にもかかわらず市長選への出馬が突然決まり、「選挙が終わるまでは」と周囲に説得されて表面化はしなかった。

当選の際、選挙事務所で両手に娘を抱き、家族とカメラに収まっていた高島市長。だがその後の公務は当然ながら多忙で、従前から懸念されていた家庭内の問題は、解消どころかより悪化することになったようだ。

これに加えて「選挙戦の最中、高島氏の実父が妻の実家に対して『まったく選挙に協力しない』と非難した一件も、両家の間で尾を引いている」(当時の選対本部関係者)との証言も。こうしたことからついに妻側が決断したと言われている。

妻は市長を残してすでに実家のある県内某市へ移り、子どもは4月から当地の学校に通うよう、手続きも済ませているという。

いわゆる「女性問題」が別居の直接の原因ではないようだが、いずれにしても高島市長の単身生活が始まることに。そうなると若くて明るいキャラクターだけに「夜の単独行動」が増える事態も予想される。

私生活に関することとはいえ福岡市のトップ、一部関係者や市民の関心も高まっているのも事実だけに、スキャンダルなどに発展しないようくれぐれも気を付けていただきたいものである。