福岡市議会 [2011年4月20日13:51更新]

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4月10日に投開票が行われた福岡市議選。自民党はベテラン議員の引退はあったものの現時点で20名の規模を維持することとなり、第1党のメンツは保たれた。



今回は東日本大震災による被災地の被災者に配慮したせいですべての選挙活動に自粛と萎縮が混合し、新人のパフォーマンス的な選挙運動が敬遠された。その結果、現職が有利となり、多くの新人の当選が阻まれた-関係者はこう析している。

昨年から高い支持を得ていたみんなの党であったが、震災の痛々しいニュースで埋没。投票直前の4月7日には代表の渡辺喜美氏が来福、博多駅前で候補者全員をそろえての演説を行ったがニュースにならず、支持率の上昇にはつながらなかった。

みんなは選挙前の話し合いで保守系会派であるみらい福岡との共闘戦線を成立させていた。 選挙後に統一会派として市議会第2党を目指し、副議長のポストを狙うためだったようだが、選挙で当選したみんなの3議員は統一会派の名称にこだわったために決裂、みらいが夢見た副議長のポストははるか彼方へと消えてしまった。

第1党を確保した自民党は与党として公明党・みらい福岡で過半数を制した。今後の議会運営について話し合う役員会を16日に行い、早くも水面下でポストの割り振りを始めたとの情報が流れている。

一方、福津市議選での選挙ポスター経費不正請求問題が地元紙で報じられていたが、福岡市議もこのような問題が表面化しないよう、提出書類の作成・チェックに追われているようだ。