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新幹線全線開通、JR博多シティ開業がこの春の「東」の話題だとすれば、「西」の話題は西区橋本の「木の葉モール」ではないだろうか。15日のグランドオープン以来、待ちわびた地元住民らによって連日の賑わいを見せているようで、筆者も先週末、地下鉄を利用して行ってみた。
店内を歩いている客の大半が近くのスーパーに買い物に行くようなスタイル。並んでいる商品も日常品や中級品が主流で、これでは売り上げの確保が難しいのではないか-との印象を一番に持って店内を見て回る。
1階のフードコートと呼ばれるコーナーには地元有名店が軒を連ねているが、いずれも1000円以下の飲食が主体。土曜の夕方だけに家族連れが多く、満席の状態で繁盛しており、周辺の郊外店舗はかなりの影響を受けているようだ。
スーパーとは別に、対面販売で客との会話を重視した八百屋も入店していた。産地と新鮮さが売り物のようで、短時間ではあったが客が足を止めて次から次へと面白いように売れており、見ていても気持ちが良かった。
テナントの中には全国ブランドの店だけでなく、初めて「木の葉モール」に出店した店もある。そのため、プレオープンでかなり従業員を教育したところもあるようだ。レストランを訪れた客からは「調理に時間がかかり過ぎる」といった不満も聞かれるなど、経営者自体が店の運営に不慣れな面も見受けられるが、こうした問題はいずれ時間が解決してくれるだろう。
今後は地下鉄の橋本駅から直結する陸橋の設置も予定されており、完成すれば利用客にとってさらに便利になり、モールの客も増えることが予想される。同地区の活性化に期待したいところである。こんな記事も読まれています

