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先月10日に行われた県議会議員選挙で86名の新県議が誕生した。今日16日に行われる臨時議会で議長選挙が行なわれ、新しい正副議長が選出される。
今回の選挙で44名となった、自民党県議団。過半数を超える議席を確保したことで、同県議団が正副議長を独占する結果となる-こんな見方が大勢を占めている。
自民は議長に原口剣生氏、副議長に渡辺英幸氏が立候補することを決定。第2党である民主党は当初、副議長ポストを狙って福岡市南区選出の新村雅彦議員の擁立を模索していた形跡がうかがえた。だが役員議員の根回し・力不足から自民に寄り切られてしまい、最終的には諦めたと言われている。
今回正副議長候補者となった2名はともに4期生。4期生は総勢8名が当選しており、任期を1年として順繰りに交代していけば、4年間で全員が正副議長を経験できる計算だ。議長・副議長経験者として箔を付け、次の選挙に臨む-そんな自民の戦略が透けて見えるが、実際にこのようなことをすれば批判を受けることは間違いない。
自民には現在3期生議員は9名在籍している。次回の選挙で4期生が全員当選する保証もないところから、今期のうちに正副議長に就任するのが最善策-といった思惑も感じられるが、こうした内部事情が露呈したことからすでに一部の有権者も呆れ果てているのが実情である。
このような連中が勢いを盛り返したのは民主党政権の支持率低下が招いた結果であるのも事実。地方からのボディーブローが菅政権に効いてくるのは間違いなく、民主の政権維持が今後さらに厳しくなるだろう。こんな記事も読まれています

