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(11年5月号掲載)
商品構成は中級品が主流のようで、訪れる客も普段着と言ってよい服装、「気軽さ」を売り物にしているようだ。西区には「マリナタウン」があるが、ここを訪れていた客の一部が木の葉モールに流れたと言われている。
また南部地区からの都市高速が開通したことで商圏が拡大し、大宰市府周辺からの客も多いという。
同モールでの一番人気は4坪強の面積で販売している豆腐販売店「ひので家」(熊本県)。同店の売りは「まぼろし」と名付けられた寄せ豆腐で、中が1丁200円、大が300円。「売り上げの坪効率はトップ」と関係者は語る。
一方、キーテナントであるスーパー「サンリブ」は、周辺のスーパーが対応策を講じているため特に鮮魚部門が低調で、相当な苦戦を強いられているとの情報も。
福岡は若い女性が多いだけに菓子類はどこの店も健闘しているが、同施設のケーキ店は少し高級過ぎるためか、他の店と比べやや伸び悩んでいるようだ。
また昼のフードコートは満員御礼の状況が続いているが、平日の夕方以降は利用客が極端に減っている。
最近の客は財布のひもが固い。各テナントが商品構成を工夫し、1品でよいからそれを目当てに来るリピーターを獲得することが全体の売り上げ維持の秘訣だろう。今が辛抱のしどころである。

