世論調査の数字 [2019年3月22日09:42更新]

統一選挙を控えた3月16、17の両日に、民間のテレビ局が行った世論調査で、安倍内閣の支持率は前回同様に「支持する」が42,7%で、「支持しない」が42,8%と言う数字が、発表されて均衡を保っている。

政党別では、「支持する政党は無い」が、一番多く40,8%と浮動票が4割を占め、最大支持率を誇る自民党も34,0%で情けない数字だが、それ以上に政党としての信頼を失っているのが、国民民主党で何と0,9%の数字、何回見直しても間違いではなかった。

一方で国民民主党には、過去の遺産である政党助成金が100億円あるとも言われ、それに目を付けたのが衆議院議員の小沢一郎氏で、国民民主党の党首を抱きこみ、野党統一を旗印に一本化を提唱し、そっくり頂戴する皮算用をしている。