先陣の知恵 [2011年6月29日10:57更新]

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昔の福岡市には無数の小川やため池があり、それが一時的に雨水を溜める働きをし、市街地などの冠水を防ぐ働きをしていた。
昔から治水問題解決が大きな政治課題であったが、都市化が進むにつれて小川は道路となり、溜め池は埋められて宅地化が進んだ結果、雨水は舗装道路の上を流れて低地に集まり、都市水害の原因になっていた。
現在福岡市は大きな下水管を埋設し、公園の下などには地下に大きなプールを新設するなど、都市機能の充実を図っている。
子ども病院の人工島への移転も決定し、各地から送られてくる緊急患者の為に、ヘリポートの新設も検討されており、人工島への都市高速道路も近く計画が発表されるだろう。
PFIから一歩進んだPPPによって、新しい施設の運営も計画されており、地元企業優先の発注方式などを取り入れ、若い高島市長の行動力が発揮され始めたようだ。
多分次に発表されるのが、天神北側に距離的に近い、須崎ふ頭の再開発計画ではなかろうか。
既に浜の町病院の工事も着工しており、現在平屋の倉庫が多い須崎ふ頭は、都市として非常に効率の悪い使用がなされているのが現状で、有効活用が望まれる。
九州新幹線の開通と高速道路の充実で、福岡への集客力は一段と増しており、スポーツや文化施設も揃っており、企画力によっていかに活用するかが大きな課題で、若いエネルギーを持っている福岡市に期待したいものである。