自転車事故 [2011年7月28日11:21更新]

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福岡大学の学生が自転車で飲酒運転したことをツイッターでつぶやいたところ大学に苦情が寄せられ、学生課はこの学生を3カ月の停学処分にしたことが新聞で報じられていた。



処分を受けた本人は「自動車ではなく自転車ではないか」と言いたいところだろう。だが、高校生が自転車で通学している時、散歩をしていた老人とぶつかって転倒させ、老人は重体で現在も入院中-という事故も発生している。

運転していたのが高校生だけに事故は親の責任となり、自転車が保険に加入していなければ治療費・慰謝料などの負担は大きなものとなる。「たかが自転車」ではない。

最近の自転車はかなりのスピードが出るものが多く、街中の歩道を猛スピードで走っており、非常に危険な乗り物になっているのも事実だ。景気低迷による交通費・燃料費の削減要請から自転車利用が増えているという側面もあるようだが、自転車も当然ながら道路交通法の対象になっている。今回の福大生は、停学処分ですんだことを良かったと思って、大いに反省してもらいたい。

 

ところで、今日28日付の各新聞で、福岡県の今年上半期の飲酒事故件数が全国ワースト2位であることが報道されていた。飲酒運転であれほど大きな事故が起こっているにもかかわらず、なぜこのような事態となるのか。もっと県民は自覚を持ってほしい。

飲酒運転で事故を起こせば、若い人であれば将来を、また高齢者であれば長年にわたって築いてきた人生を、数年間の刑務所生活で棒に振ることになる。酒を飲めば楽しくなるが、その1杯が命取りになる事もあるのだから、自動車・自転車ともに運転する際には気をつけてほしい。