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東日本大震災のおかげで東北地方ではいまだ統一地方選挙すら行なわれていない地域もある。それだけに「衆院解散、総選挙どころではない」との声も聞かれるが、福岡ではすでに総選挙の話が飛び交い始めているのが実情である。
福岡都市圏とされる衆院福岡1~5区では現時点で自民党の議員は皆無の状態。そんな各選挙区では現在新人候補者の下馬評が話題になっている。
中でも1区(博多区など)は、民主・松本龍氏が確固たる地盤を築いている選挙区。松本氏は昨年秋に環境大臣に就任して初入閣。直後に名古屋で行なわれたCOP10の議長としての重責を果たして高い評価を受けた。その功績を認められたのか今年6月に復興担当大臣に就任するも、放言騒動を起こした末に辞任、緊急入院する結果となった。
当初は睡眠薬による自殺未遂説も流れたが、現在九州大学付属病院に入院して治療を受けている状態。心の病だけに長期療養の可能性も含め、見通しは立っていないと言われている。
周囲は本人の健康回復に重点を置いており、早期に政務へ復帰するのは難しいと思われる。これが自民党をはじめ他党の動きに大きく作用しているようだ。
自民は若い候補者の擁立を目論んでいるが、現在名前が取りざたされている候補者はそれぞれに長所短所があるようで、まだまだ混沌としている。そのため各候補者は周囲の環境づくりを進めようと、水面下で日増しに激しく動いている。
また政界再編も考えられるところから、最近では公明党所属の現職議員の名前も聞かれるようになった。前哨戦の注目は当分福岡1区に集まりそうで、目が離せない状況になりつつある。こんな記事も読まれています

