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福岡市に住民票がある市民は140万人を超え、都心のワンルームには住民票を持たない若者も多く、少子化と高齢化は進んではいるが、他の都市に比べると若者、特に女性の比率は高いと言われている。
しかし何故か葬儀社と葬祭場の数は平均を上回っており、別府橋から西の道路は別名「葬祭通り」と呼ばれるほど、葬祭場が軒を連ねている状態だ。最近は亡くなられる人の高齢化から、周囲に余り知らせず「家族葬」と呼ばれる、内輪だけの小さな葬儀が増えており、コンビニや郊外レストラン跡地を利用した、小さな葬儀場が雨後のタケノコのように出来ている。
ところが家族葬を行って貰える故人はまだ幸せで、最近は長く入院し病院などで死亡すると、病院から葬儀をせずに火葬場に直接遺体を運び、荼毘にふす方法が増えていると聞き驚いた。
死亡すると24時間経過しないと、火葬出来ないと法律で決められているが、病院の遺体を安置する霊安室を、長時間利用することが出来ないようになっている。
そこに目をつけた葬儀社が、福岡市に8月中旬オープンした情報が飛び込んできた。
病院から遺体を運び火葬の時間まで、葬儀社の倉庫に遺体を冷凍する設備を設置して預かり、所定の時間に火葬場へ運ぶ葬儀社である。
福岡の油山火葬場は受付が、午前10時から午後4時と決められており、死亡時刻が午後4時を1分でも過ぎると、2日間の預かりとなって料金も高くなるので、死ぬ時は出来るだけ4時前に死ぬのが、家族から喜ばれる秘訣と語ってくれた。
その様な扱いを家族から受ける遺体が、東京を中心に増えている話を聞き、「絆」の文字は何処へ行ったのだろう。こんな記事も読まれています

