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政府や地方自治体などでは問題が発生すると、良く委員会や審議会などを新設し、学識経験者と呼ばれる大学教授などを中心に、広く人材を集めて論議し結果を集約して、首長などに提言するセレモニーを行っている。しかし大学教授の中には少なくとも10数年間、学生に進歩がない同じ経済理論を、毎年繰り返し講義を行っている教授も少なくない。
数多い大学教授の中から、どんな基準で役所が選考するのか知る由も無いが、経済などは日進月歩で変化し進んでいるのに、数十年前の理論で現実の現場を知らなない教授が、名誉職として得意な分野で就任しても、失敗するケースを良く耳にする。
行政や一般民間人が参加する審議会などでは、レベルの低い大学の教授でも名誉を尊重し会長などに祭り上げ、行政などが意図する素案に迎合させる、田舎芝居の看板役者に仕立て上げるケースも見受けられ、大学教授の質も落ちたものだ。
昔九大の教授から知事選に出馬し、福岡県知事に就任した奥田八二氏は、議会答弁や会合などに出席し挨拶を行うと、部下が書いた原稿を棒読みしていたのは有名な話で、原稿なしで行うと言葉尻を掴まれ、上げ足を取られて窮地に立たされていたのを思い出す。
若い教授であれば最新の理論を展開し、サイドビジネスで経済活動を実践しているが、机上の空論で経済活動の経験が少ない、年老いた教授は商取引の現場空気も読めず、中には会の参加メンバーを知らずに、趣旨に反する挨拶を行い参加者の不評を買った例もあるように聞いている。
昔から学者として尊敬されても、理論通りに全てが実行されることは無く、経済活動を行うのは一般人であることを忘れ、教授が理論を理解したと考えるのが間違いの始まりである。こんな記事も読まれています

