日本経済を根本で支えている中小企業、しかし単一の経営母体が小さい為に個々の力は弱く、「地域共創社会をリード」を旗印に、(社)福岡中小企業経営者協会が設立され、地域の中小企業を組織化して、運営基盤を築き今日に至っている。
特に会長である小早川明徳氏が就任してからは、組織の拡大を強く打ち出し、活動の活発化は目を見張るものがあり、運営手腕は高く評価されてきた。
福岡商工会議所の1階に事務所を構え、会議所と中経協は双方が互いに連携し切磋琢磨、福岡市中小企業の発展に貢献したことは、多くの経営者が認めるところである。
ところが今回の商工会議所会頭人事を巡って、小早川明徳氏が会頭に面談を求め、河部浩幸氏に突然辞任を勧告した情報が伝わり、多くの関係者が驚いた。
小早川明徳氏は運輸関係に勤務し、会社の先行き不安から退社後に、現在の中経協の幹部の紹介で、事務局に就職した経緯を聞いているが、中小企業経営の経験は無いと語る関係者もいる。
就職後は才覚を発揮し事務局のトップに上り詰め、確か10数年前に中経協の会長が退任し、会長候補が居なかった為に自ら名乗りを上げて就任したと、当時の関係者に聞いた記憶がある。
確かに素晴らしリーダーとして、長年に亘って中経協の会長に君臨してきた実績は認めるが、中小企業を経営した実績が無い人を、会員が良く認めていると思っていた。
事務局に長年勤め出身母体が無い会長の経費は、何処が負担していたのだろう、監督官庁などの監査は無いのだろうか。
会長が職務を発揮するについては、旅費日当の他に自己負担がかなり必要で、会長の活動を支援協力する中経協は素晴らしい。
業界団体のトップに就任するには、出身母体からの持ち出しが必要で、その経費は馬鹿にならないのを十分に認識している。こんな記事も読まれています
中経協 [2011年9月28日09:00更新]
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