厳しい弁護士業界 [2011年11月16日10:01更新]

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武士の「士」がつく職業は別名サムライと呼ばれ、一般社会では尊敬の念を持って見られ、通常苗字の後に「先生」の呼称がつき、一般市民からはいつも一段上に見られていた。 社会構造が複雑になり、法律や条令による縛りが増えたため、過去においては常識や商習慣が罷り通っていたが、それを無視する人が大手を振って歩き始め、争いが頻発に起こるのも事実で、裁判に発展することもあり弁護士の需要が増加している。

多発するトラブルの増加に対応すべく、弁護士界においては資格取得者を増やす対策が講じられ、ここ数年でかなりの新米弁護士が誕生したのも事実だ。

しかし法律に精通しても、それはあくまでも机上で得た知識で、実際に活用する術を知らず、関係者に対する会話や応対が出来ない弁護士も現れ、二次三次のトラブル発生で事件を複雑にしている話を最近は良く聞く。

最近は精巧なボイスレコーダーも売られており、録音した会話を証拠として提出されるケースもあり、それらを聴く限り余りにもお粗末な応対に驚かされる。

訴訟相手も一人の人間に変わりはなく、話し合うことで解決への道が開ける場合もあり、会って相手の言い分を良く聞くことも弁護士の仕事と思う。

所詮法律を作ったのは人間だけに、運用の方法によっては解決の糸口も見い出せるし、双方が納得すれば和解への道も開け、一歩前へ進む事だって出来る。