男の道楽 [2011年11月30日14:02更新]

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数年前からの飲酒運転撲滅運動で酒を飲む機会が減り、若者はゲームに熱中し麻雀人口も極端に減り、公営ギャンブルも赤字であちこちのギャンブル場の廃止の噂が良く聞かれている。 そんな現代において会社の金や子会社から借りて、100億円を超える現金を、湯水のように使った男が現れた。

初代は若くして古紙回収の企業を創業し、二代目は日常使われるティシュで売り上げを伸ばしたが、三代目は酒と女と博打で身を持ち崩し、今は留置場で囚われの身となっている。

ドル安円高が進み、米国からTPP参加を強く求められ、内閣は消費税の増額を目論む時代の中で、100億円以上の金を浪費した三代目を人は馬鹿と言うだろうが、見方を変えれば現代の英雄と言って良い。

馬鹿は三代目の暴走を止められなかった周囲の人間で、100億円以上の金が海外に流出したのを黙認し、機能が停止していた会社の取締役会だ。

三代目がカジノにのめり込む様に仕向けた、ジャンケットと呼ばれる仕事人は、航空機やホテルの手配から旅行中の面倒を見るのが仕事で、凄腕の営業マンと言って良いだろう。

三代目に比べると少し小粒だが、福岡にも福祉施設を手広く運営し、韓国のカジノで遊んだのが運の尽きで、全ての財産を失い施設を乗っ取られる事件があったのを思い出す。

酒と女には体力に限界があるが、博打は限界が無く、一歩誤れば身の破滅になることを肝に銘じて欲しい。