「消防署長の火遊び」 [2011年12月1日21:20更新]

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妻子ある消防署長が不倫の末に、別れた女性の新しい男性に暴行をはたらき、署長逮捕と言う前代未聞の出来事を報じたが、消防庁から定職2ヶ月の処分が出されたのを受け、本人が辞表を提出して依願退職の手続きがとられた。東日本大震災で多くの民間消防団員が亡くなられ、名誉だけは与えられたようだが、大きな犠牲を払った割に、残された家族に対する弔慰金や見舞金が非常に乏しく、消防団員の希望者が減っている話も聞かれる。

人命救助などでの出動は常に命がけで、尊い職業の一つと尊敬しているが、そのトップに立つ56歳の署長が警察沙汰になっても、3000万円以上の退職金と早めの年金を受け取って、老後は悠々自適の生活を送ると聞けば、真面目な消防団員も腹を立てるだろう。
50数年前に東公園で、消防士が着ている銀色の防火服メーカーがデモンストレーションを行い、防火服を着た人が火を付けた小屋に入ったものの、数秒後に熱いと言って飛び出し、転げ回り火を消そうとしたが、全身火傷で死亡する事件があった。
その後防火服も改良されて現在に至っているが、消火のプロが女性と火遊びをし、尻に火がつき火ダルマとなり、警察に逮捕されたのではシャレにもならない。
今回の元消防署長が受けた軽い処分を聞くと、東日本大震災で殉死した消防団員の遺族は、どんな思いで手を合わせるのだろうか、遺族は名誉だけでは生活できない現実を知って欲しい。