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師走の声を聞くと途端に総選挙の情報が飛び交い、慌しい年の瀬を更に忙しくしているようで、特に政治家の夢である国会議員になるチャンスを巡って、自薦他薦の立候補予定者は関係者の間を走り回っている。 福岡県は11選挙区のほとんどで、民主党所属の衆議院議員が議席を確保しているが、福岡都市圏である1区から5区までは、自民党の衆議院議員は壊滅となり寂しい限りで、議席を奪還して欲しいと願う有権者も多い。 特に1区は現職の松本龍議員が、病気を理由に自ら大臣を辞任したことで、議席を狙っていた立候補予定者が、チャンス到来とばかり手を挙げて、公認を目指して動き始めた。 人の弱みに付け込む火事場泥棒的発想から、良識ある有権者の中には眉を寄せる人もあり、博多の人情を改めて認識させられ、立候補に至る過程の大切さを知る。 しかし一方では従来の地盤や組織も崩壊し、新しい選挙手法で新人が得票を伸ばし、ベテランと呼ばれる政治家が落選の憂き目に会うも起こり得るもので、ベテラン対新人の間で地殻変動や火山噴火も考えるべきだ。 携帯電話を筆頭にあらゆる機器を活用し、自分が主張する意見を伝えるか、或いは情報が勝手に一人歩きをし、思わぬ新人が当選する事だって考えられる。 当局が違反取締りを厳しくしても、逮捕できない新しいタイプの違反も出て来そうな様子で、面白い総選挙になりそうだ。

