商売繁盛 [2012年1月6日10:28更新]

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正月の初詣を終えると仕事始め、慌しい初春の行事に追われていると、東公園内にある十日恵比寿神社の正月大祭が始まる。博多に加えて近郊の商売人は、常に儲かることを念頭に縁起を担ぎ、万障繰り合わせてお参りしていたが、流石商売の神様だけに参拝人が増えるに従い、八日の初えびすに始まり、九日の宵えびす、十日の正大祭と続き、十一日の残りえびすと祭りの日数を増やし、4日間の祭りは終わる。

その間に祭りの行事が開催され、神社の役員になると名誉ではあるが、色々な行事が速やかに終わることを願う、心労は計り知れないものと推察される。

同神社が配布している小冊子を見ると、由緒ある福博の有名な老舗が広告を協賛しているが、載るべき店の名前が無いのが気がかりだ。

名店老舗の商品にも流行り廃りがあるのは十分理解できるが、長年培ってきた商品には歴史があり、それを廃止するのは損得だけでは出来ないものである。

一度廃止すると職人が作る品だけに、復活させるには数年の年月と数倍の努力が必要で、何時の日か復活して貰いたいと願うが、今の後継者では難しいだろう。

せめて十日えびすにお参りして御利益を頂戴し、何代も続いた老舗を維持して欲しいが、今の当主では信心する余裕すらないのが本音と思われる。

この老舗は何処だろう、新年早々頭の体操で考えて欲しい。