福岡4区の自民党候補者 [2012年1月10日11:34更新]

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新年を迎えると民主党野田ドジョウ内閣に対する、党内外の不協和音は高まる一方で、今年6月の解散総選挙説が流れ始めると、現職の先生を始め立候補予定者は、年末年始の挨拶を利用して、東奔西走の日々を送っていた。民主党現職の古賀たかあき氏が立候補する福岡4区は、自民党の5人の立候補予定者が、公認を巡って激しく争っていたが、年末に福岡県連は元衆議院議員秘書の宮内秀樹氏(49)を、党本部推薦に決め公認が決まったようである。

候補予定者の中には2人の現職県議が含まれていたが、福岡県連は県議同士の争いを避ける為に、喧嘩両成敗の方法で両氏を候補予定者から外した。

最後に宮内氏が残ったのは、秘書時代に九州縦貫自動車道福岡IC周辺で営業している、運送関係流通業者の世話をしており、その恩義を感じた企業が強力なバックアップと、かなりの選挙資金を準備したためと言われている。

敗れた県議の1人は早くから手を挙げていたが、同県議が自民党県議団の中にあって、中村昭彦氏率いる反主流派に属していたために、同僚議員の反発を買ったようだ。

しかし民主党の現職古賀議員は、党副幹事長の要職にあって管轄省庁に国交省が含まれているだけに、同氏が当選し民主党が政権与党になった暁には、トラック業者はどうするのだろうか。

選挙用語に「保険をかける」や「行って来い」もあり、これらの攻防が選挙を面白くするのである。