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農耕民族である日本人が、一般的に肉を食べ始めたのは近世になってからで、一部の地域で生肉を食べる習慣があったとしても、レストランなどのメニューに登場したのは、比較的最近のように記憶している。
数年前の韓国焼肉が流行していた時は、居酒屋などにもユッケやレバー刺がメニューに登場し、自慢の料理として提供している店も多く、客もこぞって注文していた。
ユッケを格安で提供していた店で、食べた客が死亡する事件が発生し、ユッケは焼肉店などのメニューから消えたが、レバー刺は依然として人気が高く、店も客の注文を受け出している。
だが牛の肝臓(レバー)から、腸管出血性大腸菌O-157が検出されたことで、厚生労働省では衛生的な処理方法を定め、それをクリアしたレバーだけの出荷を認めていた。
ところが監督官庁には、生食用のレバーが出荷された記録は、数年前から「ゼロ」と言われており、全て加熱用のレバーが店によって、勝手に転用されているのが実態のようである。
事実を知った厚生労働省の担当部署では、慌てて食品衛生法で表面加熱を義務付け、保険所などを通じて徹底させるようだ。
現時点では販売自粛を店に求めた上で、提供禁止を近く発表することを検討している模様で、レバー刺ファンにとっては、今が最後の食べられるチャンスである。
例え小さな食中毒事件でも、発生すればマスコミが飛びつき、報道し始めると残念だが、店のメニューから消える恐れがある。こんな記事も読まれています

