大阪市職員の刺青 [2012年3月28日09:31更新]

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大阪市は一政令都市でありながら、連日のようにマスコミに登場しており、国会中継は田舎芝居で見たくないが、大阪市議会は面白いと言うファンが増えている。



橋下徹大阪市長の言動は、過激なだけに歯切れが良く、真面目な野田総理の国会答弁よりも遥かに面白いことは確かだ。

それにしても大阪市職員は、本当に試験を経て採用しているのか、疑いたくなるような職員が多いことには驚く。

勤務年数がいくら長いからとは言え、市営バスの運転手で年俸700万円では市営バス事業が赤字になるのは当然で、もう少し民間のバス会社を見習うべきだろう。

そして今度は市職員の刺青について、橋下市長の発言が問題になっているようだが、刺青が入っていればゴルフ場の風呂も入れず、当然一般の浴場も「入浴お断り」と入り口に明記しているはずだが、大阪のことだから刺青を入れた市職員専用の風呂が、部外者に判らない場所にあるのではと疑いたくもなる。

昔はヤクザの誇りで様々な図案が考えられ、刺青も男の紋章などと持て囃された時代もあったが、今や体に刺青を入れている人は、肩身の狭い思いで暮らしている。

刺青も最近はタトゥーと呼ばれ、あたかもファッションであるかのように若い女性にも流行しているが、刺青を入れるときは安くても、消す場合には皮膚の移植手術が必要で、高額の請求を受けると聞いており、若気の至りとは言え痛い思いをすることになる。