自転車事故 [2012年7月20日13:23更新]

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自転車で通勤中に停車中の小型トラックに衝突、全治11ヶ月の怪我をしたとして、通常の勤務をしていたにもかかわらず、虚偽の休業証明書を作成して、休業補償の詐取を企んだ福岡県職員がいた。



一昔前なら独り相撲の怪我、自分の自転車運転技術が未熟で、事故を起こしておきながら、「精神的苦痛を慰謝料算定に考慮して欲しかったが、取り返しのつかないことをした」などのコメントを発表しているが、福岡県職員が55歳とのことを知り、余りの資質の低さに驚くばかりで、実に情けない話だ。

交通事故の治療費は保険会社から支払われるが、確実に余剰収入になる11ヶ月の通院を認める、診断書を出した病院側の対応もおかしく、どこの病院に通院していたのだろう。

福岡県も「相手方に被害が出ておらず、職員も利益を得ていない」を理由に、刑事告発は見送るコメントを発表しているが、無断で公印を使用した文書偽造は問われるべきで、何らかの処分は検討されているはずだ。

最近はマッサージなどの治療院が、健康保険や自動車保険を利用した患者と結託して、甘い汁を吸っている話をよく耳にするだけに、監督官庁は早急に何らかの方策を講じないと、不正が一段とはびこることになるだろう。