大山鳴動、鼠一匹 [2013年1月25日09:47更新]

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1月20日前後から高島福岡市長の動向について、23日に重大な発表があるとの噂が流れ、マスコミはその真偽を確かめるべく、取材に走り廻って翻弄されていた。

市長のポストは階段の一段目で、将来は国政に向けて進んで行く意向を高島市長は語っていただけに、昨年の衆議院選挙で自民党が大勝したことを受けて、今夏の参議院選挙では候補者を2人擁立する噂もあったところから、高島市長辞任説が流れたのは当然だろう。

しかし同時に、昨年秋ごろから流れていた女性問題が、噂話として週刊誌記者の耳にも届き、東京から取材に来たのが拍車をかけたことも確実だ。

前市長時代に比べ出張回数は増えているが、出席予定の会合で時にはドタキャンされる場合もあって、随行員が慌てふためく話も役所内部から聞かれるものの、女性問題に関しては確たる証拠は無いのが実情。

九州には北九州市、福岡市、熊本市の3市が、政令都市としてあり、3市の市長懇談会も定期的に行われているが、福岡市長の言動に対して他の市長から、批判的な発言も時折り聞く。

いずれにしても後ろ盾は、副総理の麻生太郎氏だけに、現時点では陳情も順調に行なわれている。

市議会の仕組みも良く理解していない一部記者が、早とちりして入れた一報が、噂となって拡大した可能性も考えられ、結局は大山鳴動、鼠一匹で終わったようだ。