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弁護士、公認会計士、税理士など、士がつく職業を士業と称し、従来は広告宣伝などにもかなり厳しい制約が課されていたが、最近は規制緩和の影響もあり、良くテレビのコマーシャルにも登場している。
不動産鑑定士は民間企業間の取引では、実需主体の為に余り聞かれないが、官庁と密接な関係を持ちながら、結構稼いでいる。
特に同業界の役員ともなれば、信用度が大きく増して官公庁からの依頼も多く、発注主の希望に沿った価格を提示する、実に杜撰とも言える鑑定書もあるから怖い。
官公庁に提出する書類の作成を行う行政書士は、昔は代書屋と呼ばれており、元来が地道な職業で大きな儲けには縁が無い、地味な小さな事務所が多かったが、何時の間にか士業の仲間入りをして、最近は大きな事務所を構えるまでに成長したところもある。
ところがその地味な業界で、行政書士法人セントレッグ(名古屋市)が負債総額3億1000万円で破産となり、話題になっている。
大きな取引が少ない仕事だけに、商才ある代表が副業に手を出し失敗して、返済の目途が立たないために、自己破産の申請を行ったようだ。
いずれにしても固いと呼ばれていた士業の世界にも、厳しい現実が押し寄せて来たと言えるだろう。こんな記事も読まれています

