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芋を原料とする焼酎が多い中、ゴマを原料に敢えて「祥酎」と呼び、プライドを持って販売されていた「紅乙女」は、ここ数年売上が下降線をたどり、約30年前には40億円を超える売上だった紅乙女酒造(久留米市)も、近年は苦しい経営を強いられていた。
「紅乙女」はそのネーミングと、緑の小ぶりのボトルで高級感を出し、ホテルのバーなどにも並び一世を風靡したものである。
しかし嗜好の変化と酒類の多様化、また清酒蔵元の若手経営者が巻き返しを図り、最近は焼酎の売れ行きにも陰りが見え始め、有名ブランド焼酎もプレミア価格が低下し、飲食業界の話題になっていた。
このほど地域経済活性化支援機構の支援の元、メイン行である福岡銀行と辛子明太子の「ふくや」がスポンサーとして選ばれ、今後「ふくや」の傘下企業として再出発することになった。
お互いのブランド力を生かした再生が期待されている。こんな記事も読まれています

