九電工人事 [2013年5月21日09:37更新]

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東証一部上場の㈱九電工は、4月15日に開催された取締役会において新役員人事を決議、発表した。

その内容は代表取締役社長の橋田紘一氏が代表取締役会長に、後任の代表取締役社長には、現在取締役副社長執行役員の西村松次氏が、昇格し就任する。

また東日本大震災前は、九州電力で次期社長候補と言われていた藤永憲一氏は、現在九電工の取締役専務執行役員に就任しているが、今回の人事では代表取締役副社長執行役員に昇格するようだ。

福岡商工会議所の会頭も務められた実力者である河部浩幸氏は、現在代表取締役会長の職にあるが、相談役に退く。

これらの新人事案は、6月末に行なわれる株主総会で正式決定され、総会後に実施されるのが一般的だ。

ところが今回不思議なのは、まだ正式に決定していない新会長が1年後には相談役に退き、新社長は続投、さらに新副社長は会長に就任する、という人事案が同時に流れてきたことである。

人事案は水面下で秘密に交渉されていても、意外なところから漏れてくるものだが、九電サイドでも流れていたのには驚いた。

さらに情報収集し分析したところによれば、今回執行役員から取締役に昇格した新役員が、将来の社長候補と、下馬評で派約も噂されている。