筑豊地区の贈収賄 [2013年11月1日17:31更新]

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かつては贈収賄事件において、全国有数の摘発を誇った福岡県警も、ベテランの相次ぐ退職で戦力が落ちたのか、最近は県警記者クラブのメンバーも、暇を持て余しているようだ。

過去における公共工事の大半は、各ゼネコンの業界担当が英知を絞ってあらゆる談合を行っていたが、大きな社会問題に発展して摘発が相次ぎ、土木建設業界からは談合が確かに消えたと思われている。

その後役所の担当者も少しは勉強したのか、発注方式が変わり、さらに智恵をつけた役所担当者が業者と一緒になって、勉強会を開くという巧妙な談合システムを開発したようだ。

これは地方議員が一枚かんだ官製談合、度重なれば中身が漏れていくのが世の常で、筑豊地区選出の県会議員先生の名前が、福岡県警内偵担当にキャッチされ、本格的な捜査が始まろうとした矢先、手品のような不思議な出来事が発生した。

県会議員先生の名前が何時の間にか消え、K市の市長にすり替わったのも束の間、さらに今度はK市長からK市の市議会議長に変わるという、摩訶不思議な現象が起こったのだ。

現場の捜査担当者が上司に報告する過程で、情報が何処からか漏れて当事者の知るところとなり、もみ消し工作が行われた結果だ。
最後は市議会議長の名前も何時しか消える運命で、この贈収賄事件もボツになり、これで年内の摘発は難しくなり、新年を迎えて振り出しに戻ることになるのだろう。