地下鉄工事 [2013年12月2日13:24更新]

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地下鉄1号線の入札が行われた頃は、まだ談合が罷り通っていた時代で、警固在住のコンサルタントを中心に議員は勿論、右翼や暴力団までが裏で参加して、話し合いが繰り返され情報のネタが巷に溢れていた。

時代も変わり談合が無くなって久しく、赤字路線解消を目的に天神から博多駅まで延長される七隈線工事で、博多駅を起点とした地下鉄工事の入札が発注され、近く開札される予定になっている。

当初は3つのJVが参加して行われる予定で、清水建設は東急建設などとJVを組み本命と目されていたが、構成員が前田建設工業に代わったことで、何が原因か定かでないが、辞退の道を選んだ。

残りの1つ、フジタJVは予定価格と同額で応札する意向で、もう1つの大成建設JVが、予定価格のマイナス5000万円で落札する、との情報が土木業界には流れている。

当初130億円と言われていた予定価格は、何時の間にか120億円になり、最終的には108億円前後になったようだ。

大幅な予定価格の下落で、JVメンバーも慌てているようだが、親である大成建設は同様の地下鉄工事経験者を責任者トップに据え、十分に採算が合うと強気の姿勢を保っている。

だが業界では福岡市算定の予定価格が非常に杜撰であり、また大型工事の設計変更が安易に行われ過ぎとの噂や、一部では市議会議員や幹部を中心にした官製談合の情報が後を絶たない。