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最近は活字離れとフリーペーパーの氾濫で、出版社や本屋の嘆き節が聞こえていたが、昨年暮れから福岡の隠れたベストセラーとして、「ランチパスポート天神」なる定価980円の、本を持ち歩く人が増え話題になっている。
美味しいものを求める人は多いが、サラリーマンにとって昼食は午後から働く原動力の元だが、大半の人はまず財布と相談してから、食べる店を決めているようだ。
そこで考えたのが、フリーペーパーに毛が生えたような本で、なんと980円の定価で売れているから面白い。
中央区はビジネス街で多くの人が働いており、新しくオープンした店の中には、宣伝費などの広告予算は余り無いが、昼のランチでもう少し客が欲しい店は沢山あるはずで、そこに目をつけたのがこの本である。
おそらく、掲載する取材費は無料で広告協賛金なども要求しない代わりに、この本を持ってきた人には800円から1000円前後のランチを、ワンコイン、500円で食べられるようにして貰うスタイル。
店舗を紹介したページにはスタンプが押せるようになっており、1軒の店で3回利用出来るようになっていて、3、4回利用すれば本代の元は取れるようになっている。
店も500円であれば利益は出ないまでも、原価は回収出来るシステムになっているのがポイントで、実に上手いことを考えた本、客が増えて喜んでいる店も多く、利用期限も限定されており、近く第2弾が出版される話も聞く。こんな記事も読まれています

