成長する夫婦 [2014年3月3日11:32更新]

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10数年前に行われた統一地方選挙で、福岡2区を構成する中央区、南区、城南区、それぞれの区で、新進気鋭の30代の若者が県議会議員に当選、3人の政治家が誕生した。
4年後の選挙ではそのうちの1人が落選したものの、残る2人は堅実に県会議員の道を歩み、紆余曲折を経て、平成24年の衆議院議員選挙では、中央区選出の県議会議員だった鬼木誠氏が、自民党の公認を得て激しい選挙戦の末、代議士の栄冠を見事に勝ち取った。
代議士ともなればいろいろなお座敷に声が掛かり、来賓として招待された鬼木誠代議士の挨拶を聞く機会が増えてくるのだが、聴く度に成長していることを実感させられる。
同時に鬼木誠代議士が議会などで上京している際には、代理で悦子夫人が会合に出席することから、時折同夫人の挨拶も聴くが、最初のうちは心配していたものの、最近は安心して聴かれるようになり、実に上手くなったと感心するケースが増えた。
最初に県議会議員に立候補した時は、人生の大きな博打であったはずで、今後も選挙の度に大きな賭けに取り組む生活だが、二人して一歩一歩前進し成長して行く姿は、見ていて実に気持ちの良いもので、最後まで貫いて欲しいものだ。