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昨年秋に行われた結婚式披露宴の席次表コピーが、どういうわけか出回っているおり、先日公表された福岡市の人事異動と見比べてみると、高島宗一郎市長を取り巻く相関関係が鮮明に浮き上がってくる。
高島市長の横には、北九州市の県議会議員中村明彦氏の名前があり、福岡市選出の県議会議員の名前は無い。
また福岡市議会議員は、市長の遊び友達である自民党福岡市議団福田まもる議員と飯盛利康議員に加え、保守系無所属の橋田和義議員が名を連ね、福岡市役所の副市長をはじめとする幹部もぞろりと列席しており、その力関係を垣間見ることも出来る。
その他の名前を追ってみると、新しい時代の先端を行くビジネスマンがいれば、脱法ハーブ疑惑で噂の人々など、まさに玉石混淆とはこのことを言う席次表である。
聞くところによると、福岡県警の中にも反市長派と目されている人がいて、この席次表に関心を寄せている野党議員との間で、盛んに情報を交換しているようだ。
同じように高島宗一郎市長を支えている、自民党を筆頭とする与党の中にも、ハッキリ反高島を口にする人が多く、２期目の立候補を表明するときまで、一本化出来るのだろうか。
現時点では親高島１０に対し反高島９といわれているが、近く１１対８になる噂がある反面、逆の説も聞くから水面下の争いはかなりの激しさと推察され、福岡を舞台にした麻生ＶＳ古賀の代理戦争が、繰り広げられていると言って良いだろうこんな記事も読まれています
