糸島市民カフェ [2014年5月21日10:32更新]

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今年2月の糸島市議会議員選挙で当選した、若い市議が市民との対話集会「市民カフェ」を開くので、良かったらとのお誘いを受け、日曜日の昼から糸島市のアゴラに伺った。

会場には糸島に代々生まれ育った人々が10名余、最近新しく市民になった人が15名、そして糸島市外に居住しているのだが糸島に興味を持つ人が約15名集い、ユニークな会は定刻の2時に始まった。

最初に今回の会を主催する、糸島市市議会議員4名が自己紹介を兼ねて、議員としての抱負などを喋った後に、6人掛けの各テーブルではそれぞれの自己紹介に始まり、10年後の糸島市についての討論が始まった

出された意見を各テーブルで大きな紙に列記、今後の参考にするという形で会は進められ、最後に短い時間ではあったが各人が今回の感想を述べていた。

若い人が住みたい町、人気ナンバーワンの糸島市だが、実際に住んでみるといろいろな不満が出てくることから、今日のような会合で若い市議会議員が、住民の不満を吸い上げ行政と話し合えば、糸島はもっと住みやすい町になるだろう。