渉(アユミ)建設~破産開始決定 [2014年10月17日11:45更新]

 飯塚の型枠工事業者である渉建設は、東京に出先を設けたものの、リーマンショック後の建築不況の中では受注減と大口不良債権発生にたたられた。そこで売上を回復するため鉄筋工事や仮設工事にも進出したが、新規事業の不透明な取引が注目を集め、さらに取引先の仮設工事業者が相次ぎ倒産、資金繰りの悪化を招き平成24年7月15日第1回目不渡りとなり、自己破産申請の準備に入っていた。

その後は動向が聞かれなくなっていたが、2年たった今年の9月17日福岡地裁飯塚支部に自己破産を申請、10月7日破産手続き開始決定を受けていたことが16日分かった。

負債総額は平成23年5月期末で約5億1400万円。